・周囲の自然環境や歴史的建造物に身近に触れ合う事ができる保育
・地域の方との交流を通した畑づくりやふれあい活動を多く取り入れた保育
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2024年3月5日
雛流しは雛祭りのもとになったといわれる行事。
子どもの無病息災を願って人形に子どもの厄を移し、川や海にその厄を流すという意味で行われてきました。
松代地域はその伝統を大事にし、毎年行っています。
今日は、地域の方のご協力のもと象山保育園の子どもたちの為に雛流しをしていただきました。
まずは神社の前に整列し、二礼二拍手一礼。
作法を学びながらお参りをしました。
流す雛人形は地域の方が用意してくれました。
「みんなが元気に過ごせますように」と願いを込めて準備をします。
代表で年長さんが流してくれます。
みんなは「いよいよ来るぞ」とドキドキワクワクしながら見守ります。
「いくよーー!」
年長さんの合図で一斉に雛人形が流れ出しました。
「きたきたー!」「流れてる~」と笑顔で見送る子どもたち。
途中躓いてしまう雛人形もありましたが、みんなの「がんばれ~!」という声と、地域の方のサポートで無事に最後まで流れました。
子どもたちも「よかった~」と、ほっとしていました。
これでみんな元気に過ごせるね!
未満児の子どもたちも「おひなさまバイバ~イ」と嬉しそうに見送る姿がありました。
子どもたちの応援もあり、全ての雛人形を無事に流すことができました。
子どもの厄が流れ、みんなが大きな怪我なく過ごせますように。
地域の特色を生かし、様々な行事を楽しく経験できるようにしていきたいと思います。