本園の特徴

<保育目標>
「心も体も元気な子ども ふるさとを愛する子ども」

1 よく遊び・よく食べる子ども 
2 自分のことは自分でできる子ども
3 地域の文化や伝統文化に触れ、楽しめる子ども

<地域の文化を通して>
 三十三の史跡巡りや御射山祭り、霜月祭りに関わり、地域の方から遠山の歴史、文化を教えていただく。

<自然とのかかわりを通して>
 四季に応じて散歩を取り入れる。
 野菜や花を育てて観察したり、収穫したものをいただく。
 自然環境を大切にする気持ちを持つ。

<遊びを通して>
 散歩や固定遊具、運動遊びを取入れ、身体を動かして遊ぶ楽しさを味わう。
 保育士や友だちと関わって遊ぶことで人と関わることの楽しさや心地よさ、相手の思いを感じることの大切さを知る。
 好きな遊びを見つけて遊ぶ中で、集中してじっくり取り組みことや、発見したり、達成する満足感を味わう。

<食べることを通して>
 畑で収穫したものをいただいたり、食育の日、地元食材の日を通し、食の大切さを知る。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

人・地域 神様王国遠山郷和田三十三霊場を巡る

2024年2月9日

テーマ:
人・地域
年 齢:
3.4.5歳児
ねらい:
地域で大切にされている神様に関心を持ち、見たり、知ったりしながら親しみを持つ。

活動内容

<川除神社、不動明王、水神、富士浅間神社>

山崩れや川の氾濫を抑えるため水神をはじめ多くの神々を建立したそうです。

<若宮神社>

人生半ばで亡くなった人たちの霊を祀ったと言い伝えられているそうです。

<知立神社>

遠山地区はマムシが多いところなので、マムシ除けの神を祀る知立神社を勧請し、安全を願ったそうです。

 

 

 

 

子ども達のきづき

保育士が説明の看板を読んだり、どんな神様かを伝えたりすると、「水があふれませんように」「なくした人形が見つかりますように」とお願いしていました。霊場巡りをしていくうちに、「次は何の神様かな?」と楽しみにしている様子も見られました。保育園に戻り地図を見ながら「次はここに行こう!」と話す姿もありました。

 

事例に対する保育者の思い

霊場巡りをすることで、自分たちの住む地域に起こったはるか昔の出来事を知ることや、普段何気なく通っている場所にも、地域の方が大切にしている神様が祀られていることを知ることができました。また、途中で出会った地域の方から、「愛宕神社はこっちにあるよ」と教えてもらったり、「おさまばあさんは困っている多くの人々を助けたんだよ」などと教えていただくこともでき、地域の方々との交流にもなりました。三十三か所全部を見に行きたい!という目標もできたので、今後も霊場巡りを子どもたちと一緒に楽しみたいと思います。

にんていこどもえん いいだしわだほいくえん 認定こども園 飯田市和田保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 後藤 亮児
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和43年10月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒399-1311 飯田市南信濃和田2596
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0260-34-2306 
FAX : 0260-34-2306 
MAIL : ns-wada@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 8人 3歳児 : 10人 4歳児 : 12人 5歳児 : 15人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~18:00 土曜日は7:30~12:30
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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