2024年2月26日

テーマ：

人・地域／食

年　齢：

３・４・５歳児

ねらい：

・餅つきについて知り、日本の伝統文化を経験して楽しむ。
・友だちや保育士、保護者と一緒に餅をつき、食べることを楽しみにする。

保護者会の役員さんにも協力してもらい、保育園でお餅つきをしました。

給食室と外の釜戸でもち米を蒸し、つく前にどんな味がするか味見！

「なんかご飯みたいな味と、お餅みたいな味両方する！」

「もちもちしてる〜」

お父さんたちがついてくれるところを見てから、子どもたちも餅つき開始☆

年中・年少さんは、お友だちと２人で一緒に杵を持ってつきました。

重たい杵や温かいお餅を前にちょっと緊張気味でした♬

みんな真剣な表情で頑張っていましたよ！

年長さんは１人で餅つきに挑戦！

重い杵を持ちあげて、一生懸命ついていました。

お父さんたちの真似をして、杵をこんなに高く振り上げる力持ちも！！

見ている友だちも応援に力が入ります。

一緒に杵を振り下ろす素振りをして応援する子や、

「よいしょー！よいしょー！」と、餅をつくタイミングに合わせて大きな掛け声を送る子も！！

未満児さんもテラスから大きい友だちの応援に、覗きに来てくれました。

みんなでついた餅はこんなに柔らかくなりました！

「うわ～もっちもちだ！！早く食べたい！！」

給食できなこ、ごま、あんこのお餅をみんなで食べました。

「全部の種類食べれる！！」　「５個も食べちゃった！」

「ちっちゃく噛んで食べるんだよ！」

「ごまが一番おいしかったな～」

後日、１月の誕生会で未満さんは餅つきごっこをしました。

以上児の餅つきの真似をして、よいしょーー！！

ついたお餅を焼いて・・・

海苔を巻いて「いただきまーす！！」

・つく前の蒸したもち米を味見して、「なんかご飯みたいな味と、お餅みたいな味両方する！」

・「杵重たいな！！」

・「お餅つきって難しい！」

・「お餅ってもちの米からできるんだ」

・保護者会にも協力してもらい、もち米を釜戸で蒸すところから、臼と杵でついて餅になるまでを実際に見たり経験したりすることができ、日本の昔ながらの伝統や行事を経験することができたと思う。こういった行事の中で、食への興味、作ることの大変さ、食べられることのありがたみや楽しさを感じながら、日本の伝統や行事に親しんでいってほしい。

・友だちが餅をついているところを見て、応援したり一緒に掛け声をかけたり、大きい年齢の友だちの姿を真似するなど、興味を持って参加していた。みんなでついた餅を、保育園のみんなで一緒に食べ、美味しさを共有したり会話したりすることができ、友だちと一緒に作って食べる事を楽しめたのではないか。