本園の特徴

常念岳をはじめとした山々を望む、住宅や田園に囲まれた静かな場所に位置した認定こども園です。園内外で自然に触れ、関わり、四季折々の自然の変化を五感で味わえる保育を実践しています。
「楽しいことを見つけ、挑戦する子ども」「友だちや物を大切にする子ども」「人の話が聞け、自分の思いや考えも言える子ども」「あいさつのできる子ども」を目指し保育をしています。
園児数の多い園ですが、縦のつながりも大事にしながら各年齢にあった保育をすすめています。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

水 空・天気 人・地域 雪 ゆき ゆき〜 たのしいね!

2024年3月11日

テーマ:
水/空・天気/人・地域
年 齢:
2歳児
ねらい:
雪の感触を味わいながら雪遊びを楽しもう。

活動内容

身支度を整え、外に出るとさっそく雪を集めだしました。

「ゆきだるまつくろう」

「つめた〜い」

春の雪 湿っているのでうまく固まります。

 

「寝ちゃえ〜」

「冷たくないよ」

「ふかふかする」

 

洗面器に入れて・・・  「カレーできたよ」     「おいしそう」   「パンができたよ」

「パンだよ」  「ジャムがのってるの」

 

「ゴシゴシ ゴシゴシ」 「おめめあらってるの」 「泡はないけどね」

雪の塊を石鹸にしてぞうさん滑り台を洗っています。

 

「ピザを切ってるの」

「エーイ」

雪投げの相手はいつも保育士です。

 

「ゆきだるまできたよ」

「目は石をつけたよ」 「チビゴンだるまだよ」

♪雪だるまのチャチャチャ♪の歌に合わせ3つ作ったようです。

それを見たお友だちが 「じじごんだるまとばばごんだるまも〜」とつぶやいていました。

 

 

 

 

子ども達のきづき

雪をギューってするとかたまるね。

星型に入れたらでてこないよ。

雪は冷たいなぁ。

 

 

事例に対する保育者の思い

今回の雪は湿り気が多く簡単に固まりパン、ピザ、石鹸など見立てて遊んでいました。日頃のままごとや日々の生活の中から次々とイメージが広がり見立てて遊び 感性の豊かさに驚きました。ミニ雪だるまも自分でできたことで満足そうでした。

次の日 雪はだいぶ溶け水たまりができていました。シャベルですくって「魚釣り」と言っていました。そこに白い雪が入ると色が変わることを発見して雪の固まりを次々に入れ色が 白からじわじわ茶色になるのをずっと見ていました。目の前にある自然に興味を示す子どもたちでした。

あずみのしりつほたかにんていこどもえん 安曇野市立穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 横川 尚子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2000.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8303 安曇野市穂高9175
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-82-6772 
FAX : 0263-82-6772 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 60人 4歳児 : 60人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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