2017年5月11日

テーマ：

土／植物・生物／空・天気／人・地域／食

年　齢：

５歳児

ねらい：

・身近な春の自然と触れ合ったり、自然物を使っ遊んだりして友達と楽しむ。
・春の山菜に興味を広げ食べられることを知り、自然の恵みを感じる。

保育園の近くにある緑の村へお散歩に行ってきました。

緑の村は、文字通り「みどり」がたくさんあり自然を思いっきり感じられることのできる素敵なところです。

子ども達は図鑑を持ち何が見つかるかドキドキ！ワクワク！で出発しました。

いろんな物を見つけて、調べ友達に教えたり聞いたりしていました。

共に学び合う姿をたくさん見ることができました。

～山菜編～皆さんはわかるでしょうか？

うど・・・匂いを嗅いで一言「お家で食べたことある匂い」「すごいにおい」「おいしい匂い」

たらのめ・・・お家でよく採る子がいて、食べ頃を教えてくれたり採り方を教えてくれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子ども達は「たらのめ名人」とよんでいました。

ふき・・・これはみんなよく知っていました。「食べたことある」「おいしいよね」匂いも嗅いでいました。

ぜんまい・・・「わたがついてるね」「似たの見つけたよ」おにぜんまいも見つけて比べていました。　　　　　　　違いに気づいていました。

わらび・・・「くるくるしてかわいいね」「これたべられるの？」と食べることに興味を持っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おみやげに持って帰った山菜を料理してもらい、「おいしかったよ！」と次の日話してくれました。

～遊ぶ編〜

友達と吹きあって音を聞いて楽しんでいました。

身近な自然の中で遊びを見つけだしたり、食べるということに興味を持ったりと子ども達自ら自然と仲良くなっていました。これから新緑の季節を迎える中で、自然の心地良さを感じると共に色々なことに興味を持ち、もっともっと親しみを持ってほしいと思います。

見つけた時の笑顔をたくさんみれますように。