2020年3月25日

テーマ：

空・天気

年　齢：

全年齢

ねらい：

・この時期ならではの自然事象に触れ、おもしろさや不思議さに気付く。
・寒さに負けず、外気に触れて元気に戸外遊びを楽しむ。

待ちに待った積雪のあった1月下旬。朝から外に出たくてウズウズしていた子どもたちは、着慣れないスノーウェアに身を包み園庭へ飛び出して行きました。

芝生の坂道でのそり遊び。年少さんは、一生懸命そりの紐をつかんでドキドキしながら滑ります。年長さんは、そりを繋げて連結滑りをしたり、友だちと二人乗りをしたり・・・年中さんは大きな、大きな雪だるま作り。重たい雪でしたが、友だちと力を合わせて頑張りました。2歳児も深い雪の中に果敢に出て行き全身で雪遊びを楽しみました。

一番小さな０・１歳児にとっては初めての雪遊び。自分の足跡を不思議に思い、そっと雪に触れ、足が埋まるほどの雪の中へ。不思議、冷たい、おもしろい・・・色々な感覚をたくさん味わいました。

1回だけの雪遊びでしたが、思い切り冬を満喫できた一日になりました。今年は雪がなく、暖かい日が多かったので、戸外でたくさん遊べました。園庭ではマラソンをしたり、リレーやドッジボールをしたり毎日賑やかな冬でした。

3月24日、無事卒園式が行われ、年長さんは胸を張って巣立ちました。

年長さんへ

どの子にも、どの先生にも元気に声をかけてくれてありがとう。

いつもみんなのためにお掃除や片付けをしてくれてありがとう。

小さい子のお手本になってくれてありがとう。

その優しい気持ちをずっと忘れず大きくなってね。

先生たちはこれからもずっと応援しているよ。

今年もみんなで楽しい毎日を過ごせました。

春には桜の下でお花見をして、夏には思い切り水遊びを。秋空の下たくさん畦道を散歩して、みんなで食べた焼き芋おいしかった！！冬の寒さの中でも汗をかくほど走り回ってあそんだね。

楽しかった思い出を胸に、それぞれの道へ進みます。さあ、また桜の咲く春がやってきます。

だれでもさいしょはいちねんせい　どきどきするけどドーンといけ。

・雪だるま雪玉を作りやすい雪はとても重たいことに気付きました。一人では転がせないけれど、友だちが一緒ならどこまでも転がして大きな雪だるまができることにも気付きました。

・1回だけの雪遊びでしたが、存分に遊べて雪遊びを経験できたことはとても良かったと思います。

・一年間みんなでたくさんの自然と触れ合い、自然現象に驚き、たくさんの発見をしてきました、生き物の観察、自然物での製作も行い、自然を身近に感じることができました。

・全園児が元気に一年過ごすことができ、立派に巣立った年長さん姿に胸がいっぱいになりました。保育園で得たたくさんの思い出と自信を胸に、元気に小学校へ通ってほしいと願っています。