植物・生物 カエルの赤ちゃんは?

2019年8月2日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
2歳児
ねらい:
身近な生き物の成長に関心をもつ。

活動内容

カエルの絵本や紙芝居が好きな子どもたち。

早速「カエルの赤ちゃんを見つけに行こう」と、お散歩に出かけることにしました。

田んぼに着いて、保育士がオタマジャクシを捕まえると子どもたちは興味深く見つめる姿がありました。

  

園に持って帰り水槽に入れ飼育することになりました。子どもたちはいつでも見られます。

 

オタマジャクシの変化を不思議そうに見つめたり、餌を食べる様子などをみて喜ぶ子どもたち。

やがてカエルになると、ぴょんぴょん飛び跳ねてカエルの真似をする子どももいました。

 

 

大人になった(?)カエルを「お家に帰してあげよう」という話になりました。

みんなでカエルに「バイバイ」をしながら、元気に帰っていく姿を見送りました。

 

 

子ども達のきづき

カエルの赤ちゃん 「オタマジャクシ」を初めて見る子がほとんどで、オタマジャクシの泳ぐ速さに「わあ~」「はやい」と声をあげて喜んでいました。

オタマジャクシを見て「カエルじゃないね」と不思議がる子も。

「オタマジャクシって言うんだよ」と教えてあげると「オ・ジャ・マ・タ・ク・シ」という子もなかには・・・。

オタマジャクシに、手足が生えてくると「すごい!!」とびっくりしていました。

オタマジャクシからカエルへの成長を具に見ることができ、不思議がったり感動したりと、楽しみながら飼育することができました。

事例に対する保育者の思い

カエルが大好きな子どもたちに、オタマジャクシからカエルになるたくさんの瞬間を見せてあげたいという思いから飼育することにしました。

成長の変化を子どもと一緒に喜び合い「明日はカエルになっているかな?」と期待をもって毎日過ごすことができました。

実際に成長を見ていく中で、カエル以外にももっといろいろな生き物に興味を持ってもらえたら、と願っています。

これからもたくさんの生き物や植物に触れて、様々なことに気づきながら喜び合っていきたいです。

あずみのしりつあるぷすにんていこどもえん 安曇野市立アルプス認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 山﨑 美和
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1975.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8204 安曇野市豊科高家3259
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-1432 
FAX : 0263-72-1432 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 30人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ