2018年8月3日

テーマ：

土／植物・生物／水／空・天気／人・地域／食／つくる

年　齢：

5歳児

ねらい：

・ブルーベリーの摘み取りを楽しむ。
・信濃町産のブルーベリーを味わう。
・地域の方と触れ合う。

先日、ぶどう組さんで信濃町のブルーベリーを堪能してきました♪

今回お邪魔したのは伊藤ブルーベリー農園さん。

伊藤さんのブルーベリー畑には1200本〜1300本の木があるそうで、今がまさに最盛期！

今年は雨が少ないのと気温が高いということで、甘いブルーベリーになったそうです。

真っ黒なブルーベリーもあれば、まだ紫色のブルーベリーもあり、まだまだ収穫できそうです♪

子ども達、早速手にいっぱいブルーベリーを取っていました(^^)

みんな最高の表情ですね。

中には500円玉くらいの大きさのブルーベリーもあり大興奮！誰が一番大きい粒を見つけられるか勝負していました。

ん〜どれも大きくて一番です！

見てみて！とたくさんブルーベリーを手にした男の子。自分で食べるのではなく、お友達に配って歩いていました。

「甘い！」

「おいしい〜！」

と、みんなで喜んで頂きました。

帰り道もなんだかみんないい表情♪

たくさん食べてお腹いっぱいになりました。

保育士も一緒になってブルーベリーを取ったのですが、酸っぱかったり甘かったりで…

「先生、これ食べていいよ。」

「これもどうぞ。」

と、子ども達が持ってきてくれるブルーベリーはどれも甘いのです！不思議です！

ん〜〜子ども達の目線にあるブルーベリーの方が甘いのかなあ？なんでだろう？

「先生！真っ黒いブルーベリーの方が甘いって教わったでしょ！」と言われてしまいました(笑)

ん〜〜そうなんだけれども…やっぱり子ども達が見つけて取ってくるブルーベリーの方が甘かったです。

大きな粒も頂きました。

「ほら！こーーんなにたくさん！」

と、手にいっぱいのブルーベリーを見せてもらいました(^^)

子ども達、ブルーベリーを磨くともっと真っ黒くてピカピカになることを発見し、「先生！磨くと甘いんじゃない！？」と、一生懸命説明してくれました。

実際に、たくさん磨いてくれたブルーベリーを食べると確かに甘かったです。

子ども達の気づきって本当に面白くて素敵で、すごいなあって思います。

今年のブルーベリーは本当に甘かったです。畑にブルーベリーの木がある子も「家のとおんなじ！」「じじのお家のブルーベリーより甘くて大きい！」とビックリしていました。

なかなか見ることのできないたくさんのブルーベリーの木に囲まれてみんなとても楽しそうに摘み取り、時々走ったり隠れんぼをしたりしていました。

毎年年長児を招待してもらうのですが、こうやって地域の素晴らしさを子ども達に感じてもらう機会があって、信濃町っていいなぁって思います。本当に地域の方に感謝です。

これからも信濃町の良さを感じてもらえる機会を作り、地域の方との触れ合いも大切にしていきたいと思います。