2018年7月2日

テーマ：

土／水／空・天気／つくる

年　齢：

3・4・5歳児

ねらい：

・泥の不思議さや面白さに気付き、遊びに取り入れて楽しむ。

どんどん盛り上がりを見せる泥んこ遊び！

泥んこで形つくりアートを楽しむ子、全身を泥だらけにしながら温泉作りを楽しむ子と楽しみ方は様々！

……その一方で泥んこが苦手な子どもさんもいます…

苦手な理由NO１…それは『汚れたくないから！」

そういった子ども達はどんな形ならば楽しめるのかなぁ…と考えました。

そして…

触ることが嫌ならば、手を汚さずに『見る！』ことで楽しめないかな？

色々な角度から見ることで新しい発見や楽しみ方につながるのではないかな？

更には泥んこで作った作品を残しておきたいという子どもの気持ちにも応えられるのではないかな？

色々な思いを込めて作ったのがこれ❕❕

『どろんこプレート』

実際に使った子ども達の反応はどうだったでしょうか？

「泥んこが見える！」「顔に乗せてるのに汚れな～い！」 「泥が顔を滑ってく～♪」

触ってみようかなぁ… おままごとプレートとしても使い…

泥んこを挟んで「泥んこバーガーだよ！」

たった一日で泥んこ温泉に入れるようになっちゃた( *´艸｀)

「先生！みてー(*’▽’)」昨日まで泥んこに触れずにいたのが嘘のよう！

お水が出れば『泥んこシールド』に変身！顔にかかっても濡れないからお水も怖くないよ(^^♪

「僕たちにも貸して！」年齢の小さなお友達も興味津々！

お水に向かって前進！！

「手を汚さなくても遊べるよ！」

思い切って泥んこに座ってみたら…「あれ⁉⁉泥んこって気持ちいい❕❕」「寝転ぶと気持ちいいよ！

「離れたり近づいたりすると、お水の音が変わる❕」

・子ども達は「できない」ではなく「できるようになりたい！」と思っている。「できた！」「楽しい！」と思えるためにどのような援助ができるか？泥んこ遊びが苦手な子どもがいるなら、触らずに遊べばいい！色々な形で自分なりの楽しさを見つけてほしいと願った。

・様々な角度から泥を『見る』ことで泥の不思議さや面白さ、形の自由さに気付いて遊びに取り入れてほしい。

・プレートを活用しながら自分達で遊びを考え、発展させて楽しめるようになってほしい。

・異年齢の友達にも貸してあげながら遊び方を伝えて関わりを広げてほしい。