2016年6月24日

テーマ：

植物・生物／空・天気／人・地域

年　齢：

1歳児～5歳児

ねらい：

・自然物を使った遊びを見つけ、友だちと楽しむ。
・異年齢児との関わりから、思いやりや優しさに気が付く。

今日は、高原キャンプ場へお散歩に出かけました。

「どこまで行くの？」「この道、通った事あるよ」

楽しくお話ししながら歩くと、あっという間に野尻湖畔が見えてきました。

「コイさーん、こんにちは!!」

「あれ？白いコイさんがいるよ」

「きれいだね」「女の子かな？」

さすが野尻の子どもたちです。

いよいよ山の中へ。

「トトロみたい」「謎の森だね」

「でっかいクマさん、来たらどうしよう・・・」

坂道を一歩一歩踏みしめながら歩くと、

高原キャンプ場に到着♪

「これ、知ってるー」

「こうやって、ばってんにしたところを持って引っ張るんだよ」

あちらこちらで、オオバコの草相撲が始まりました。

今日のチャンピオンは、誰かな?

「前に来た時より、大きくなってる」

足元を見ながら、バッタを探すお友だち。

遊んだ後は、「またね」とお家へ帰してあげました。

少し上ると、「おーい!!」

子どもたちが何やら見つけたようです。

声のする方へ行ってみると・・・

坂を利用しながら、遊び始めていました。

つるを使って、「レスキューだ」と登るお友だちや、

全身を使い坂に立ち向かっていく勇敢なお友だちも。

「草のすべりだい、みーつけたっ」

上っていたら、ぷっつん。

切れちゃったツルだって、遊び道具に大変身♪

「よいしょ　よいしょ」

気分は、すでに運動会かな??

お兄ちゃんたちの真似っこをする、1歳児さん。

先生と綱引きです。

「よいちょ　よいちょ」

たくさん遊んだ帰り道、

「お腹すいたー」「今日の給食なんだっけ？」

給食の話題で持ちきりでした。

今回の散歩では、子どもたち自らが遊びを見つけたり、発展したりする姿が見られました。主体的に活動しているからこそ、盛り上がったのではないかなと感じました。