土 植物・生物 火 人・地域 食 秋のお楽しみ~芋ほり・焼き芋~

2017年11月13日

テーマ:
土/植物・生物/火/人・地域/食
年 齢:
1~5歳
ねらい:
◎作物を収穫をしたり、食べたりしたりし、食べ物への興味関心を深める。
◎秋の自然に興味を持ち、取り入れながら遊ぶ。
◎地域の方々との交流を通し、様々な方にお世話になっている事を知る。

活動内容

秋のお楽しみといえば、お芋ほりと焼き芋ですよね。

南部保育園の子どもたちもどちらも大喜びで行いました。

 

まずは『お芋掘り』

どの学年の子も、一生懸命。

何度も土を掘り、‟お宝”を探します。

「お隣の子はどんなお芋を掘ったんだろう…。」友だちの様子も気になりますね。

お芋が掘れれば「やったー!」と思わず立ち上がり見せたくなります。

 

 

一人ひとり楽しみながら頑張って、たくさんのお芋を収穫しました。

お芋は‟あーまくなーれ、あーまくなーれ”と数日寝かせて、、、

 

 

『焼き芋会』の日

地域の方にお手伝い頂き、サツマイモは焼かれていきます。

「うわっ!けむりがすごいね」「あついね」

「(作業をしてくださっている)あそこのおじいちゃん、かっこいいね」

とつぶやきながら、おいしい焼き芋になるまでゲームをして待ちました。

 

さあ!いただきます!!

お手伝いに来てくださった、地域の方も一緒に食べれば、なお美味しい!!1

当然笑顔になっちゃいます!!

「おいしいね」「まだたべたいね」「おおきくて、おなかいっぱいになっちゃうよ~!!」

笑顔と一緒に、かわいい会話もたくさん生まれました。

 

 

 

子ども達のきづき

作物を作る楽しさ、収穫の喜びやおもしろさ。自分たちで収穫した作物の美味しさを強く感じたのではないでしょうか。

「‟秋”という季節にはこんな楽しいことがあるのか!」と季節と関連させて、学んだ子も少なくないかもしれません。

お芋の形や、大きさに興味を持ったり、重さや個数に関心を示した子もいるでしょう。

焼き芋の作り方を知ったり、熱くても煙に目が痛くなっても頑張っていたおじいちゃんおばあちゃんたちの姿から、地域の方の頼もしさを感じた子もいたようです。

 

事例に対する保育者の思い

食べることの喜びを感じてほしい。また、口に入るものがどうできるのか興味を持ってほしい。

秋という季節にはどんなことがあり、自然物はどう変化するのか、興味関心を持ってそれらを活用しながら楽しんで遊んでほしい。

地域の方々との交流を通してその人々やお世話になっているということを知ってほしい。

いいづなちょうりつなんぶほいくえん 飯綱町立南部保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 金箱 朋子
運営法人 飯綱町
運営法人代表者名 飯綱町長
園の設立日 1984.4.1
認定日 2016.10.12
区分 保育所
住所 〒389-1212 上水内郡飯綱町大字豊野1550-1
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-253-7153 
FAX : 026-262-1505 
MAIL : nanbu-hoiku@town.iizuna.nagano.jp
ホームページ http://www.town.iizuna.nagano.jp/14/115/1019/index.html
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時~19時
延長保育の有無 要問合せ
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保育者募集 要問合せ