どろんこ日和

2017年7月13日

毎週木曜日は保育園開放日、未就園児が保護者と一緒に保育園に遊びに来る日です。

今日も０～２歳のお友達が遊びに来ました。

昨晩の激しい雨のおかげで、保育園の庭はこんな感じ。おかげで、水道の水を使わずして天然どろんこが出来ています。

保育園児は、迷わずどろんこの水たまりへ直行！それを見ていた、未就園児さんが「なにしているの？なんだか、たのしそう」と最初は見ていました。

そのうちに、あれあれ、迷いもなく未就園児も嬉しそうに裸足になり、水たまりに入って遊び始めました。一人の男の子は今日初めての利用だったのに、すっかり馴染んでいます。保育園児のダイナミックな遊びが、小さい子ども達にはとても楽しそうに移り、どろんこと仲良しになれたのかな？

どろの水たまりに浸かる年長児。「なんだか、この水あったかいな」「あしにかけると気持ちいね」太陽の光で温められたどろんこ温泉に入っています。

「やわらかくて、気持ちイイ」「あしが沈んでいく」どろんこの感触を楽しみ、不思議さを感じています。

「あれ？さっきは茶色かったどろんこが、なんだか乾いてきた！色も白くなってる」

さすが年長児は、たくさんのことに気づいて、どろんこ遊びの中でも自然の不思議さを感じています。

やはり、年長の子どもが積極的にどろんこで楽しく遊ぶ姿が、小さい友達にも影響を与えて、良い刺激になり異年齢保育の大切を実感しました。

「こんな風に遊びたいな」と憧れて、いつか保育園に入園してくる日を待っているよ！

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市とがくし保育園